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≪エミネム≫ The Dark Story of Eminem(ダークストーリー・オブ・エミネム)

¥1,500

ニック・ヘイステッド (著), 立神 和依 (翻訳), 河原 希早子 (翻訳)

出版社 ‏ : ‎ 小学館プロダクション (2003/5/15)
発売日 ‏ : ‎ 2003/5/15
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 319ページ
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在庫あり

商品コード: eminem_dark カテゴリー: ,

説明

窮乏生活をしいられた幼年期から世界的なスーパースターに成り上がるまでの軌跡を描いた日本初翻訳の作品である。
人種で分断されたデトロイトで、未来のラッパーは社会的な対立を実際に体験しながら育った。
絶望のどん底から、スリム・シェイディという別名を使って、ラップ・スターとして成功を収めたエミネムの「ダークストーリー」が、詳細かつ広範囲にわたり描かれている。エミネムが憎悪する母デビーとの関係、ソウル・メイトのキム・スコットや黒人プロデューサーであるドクター・ドレー、そして14歳のときからエミネムを導いてきたベース兄弟との関係を浮き彫りにしていく。
絶えず罵倒され、告訴され、非難されるエミネムは、今もなお文化的影響力を持ち続け、成長している。
本書は、自伝的映画『8Mile』でハリウッド・デビューを果たしたところまで余すところなく記述されたエミネムのバイオグラフィである。

【EMINEM】
エミネムことマーシャル・ブルース・マザーズ3世(Marshall Bruce Mathers III、1972年10月17日 – )は、アメリカ合衆国のヒップホップMC、プロデューサー、俳優。
1999年のメジャーデビュー以来大きな成功を収め、それまで東海岸や西海岸の文化とみなされていたヒップホップの人気をアメリカ中西部(Midwest)にも広めたとされる。また白人ラッパーの素質に対する人種的偏見を打ち破ったことも功績とされ、史上最も偉大なラッパーの一人とされている。

エミネムの詩は過激な内容のものが多く、特にキャリアの初期においては激しく批判を受ける一方で、人の心を動かす力強さがあるとノーベル賞作家に絶賛された。
その作品はアメリカの貧困層や労働者階級が抱く怒りを代弁するものとして受容され、ヒップホップにとどまらず後進のアーティストに大きな影響を与えた。

2000年代に最も売れたアーティストであり、2010年代にも最も売れた男性アーティスト(全体では3位)となった。 シングル・アルバムをこれまで全世界で2億2000万枚以上売り上げ、史上最も売れたアーティストの一人である。

グラミー賞を15回、アカデミー賞とエミー賞を1回ずつ受賞している。 またローリング・ストーン紙は「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」「歴史上最も偉大な100人のソングライター」の一人としてエミネムを挙げている[10][11]。 2022年にロックの殿堂入り。